三種町出身のローカルタンレントを目指すしまだこうは、前回入手した源泉を使って、たまごを茹でようとするのだが・・・
森岳温泉は「日本一しょっぱい」と言われている。(塩分的な意味で)
三種町産のたまごを入手出来る方法を調べていたら、養鶏場を営んでいた森田さんからたまごを譲って頂けることになった。さっそくいってみよう。
こちらが森田さん。とてもあやしげな私達にたまごを譲ってくれる心の広い人だ。
鶏は放し飼いで自然な飼育を行っているようだ。これはおいしいたまごの予感がする。
森田さんはそのこだわりゆえに鶏を語り出したら止まらないのだ。
大人の隠れ宿 静山荘
秋田県山本郡三種町森岳字上台104-86
Tel:0185-83-3305
静山荘では温泉とおいしい鶏料理を味わえるらしい。隣で奥さんが手際よく鶏をさばいていた。
この濃厚でおいしいたまごを使えば美味しい温泉卵が出来る事だろう。さっそく調理だ。
森岳公民館のキッチンへ移動。そして突然の新キャラ「こういち」が登場した。しかも紹介なし・・・いったい何者なんだろう。
ご機嫌なオリジナルキッチンソングを口ずさみながら調理は進む。
源泉と森田さんのたまごが合わさる瞬間がついに来た。殻にヒビが入らないように慎重にたまごを着水させる。
完成したもよう。はたしてうまく温泉たまごになっているのか!?
そうだ。問題は味なのだ。あの「日本一しょっぱい」味が染みこんでいるハズなのだ。
ゆでたまごでした。(ほんのり塩気を帯びた美味しいゆでたまごができた。)
今回の挑戦では調理方法が良くなかったのか、源泉感を感じる温泉たまご(ゆでたまご)にはならなかった。
なので次回は「日本一しょっぱい」と言われる源泉の強みを活かすべく「源泉塩」作りに挑戦します。
森田さん取材協力、美味しいたまごの提供ありがとうございました。